2006年04月30日

ディンプル


子供たちが親元に一時的に里帰りしている中で残っている子供たちは6人。その中に前の養護施設で『津波』と呼ばれていたディンプルも残っています。

彼は今日こっぴどく祐川さんに怒られました。理由はテレビの横にある窓にはガラスの敷居があるのですが、それによじ登ろうとしてガラスを割ってしまったのです。幸い怪我はありませんでしたが、下手をすれば大怪我をする可能性もあっただけに、二度とこういうことをさせないために祐川さんは彼に対して真剣に怒ったのです。さすがに怒られた直後は、祐川さんの顔をまともに見られず、反省しているようでした。

彼は本当にいたずら好きで、幼稚園でもよく叱られて反省のため聖堂でお祈りさせられていました。確かに彼が遊んでいるのをみてたり、僕と遊んでいたりするときにはいろいろないたずらを仕掛けてきます。確かにいたずらなので、「またやられた」と思う反面、逆に「よく思いつくな」と感心します。きっと頭の回転が早いのでしょうね。

ディンプルに限らず、この兄弟(長女のビビ、長男のケニス)は頭がいいと思います。実際、ビビなんかは学年で一番を取ったりしているくらいですし、僕とも英語で会話できたりしますしね。ケニスも負けずに僕に英語で話しかけてきます。確かに完全ではないですけど、でもこの年頃ではかなり分かるほうなのではないでしょうか。

今はこの3兄弟を含め、エンジェル、クリスチャン、ターザンが残っています。今までは他の子供たちも居たので、それほどじっくり見ていなかったせいもあるとは思いますが、以前と比べたらやっぱり日々成長しているなと思いますね。クリスチャンは以前より我慢することを覚えたと思うし、ターザンは自我の発達が見られるような印象を受けました。エンジェルもちょっとずつではありますが、乙女になっているんだなぁという感じです。

ただ、エンジェルと遊んでいると思うのは、これくらいコーキさんとも一緒に遊んであげてねって思ってしまうんですよね・・・って余計なお世話ですか?>コーキさん(笑)



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