2006年04月18日

ビーチリゾートでのんびりと



今日もビーチリゾートで過ごす。朝ごはんは7時なのだけど、子供たちはご飯の前にすでにひと泳ぎ。そして朝ごはんを食べてすぐにまた泳ぎに行く子供も。年長組みの男の子たちはビリヤードに興じる。僕はチェチェさん、ウイナリンたちと卓球を楽しんだ。

今回、遊び道具は何も持ってきていなかったみたいで、それじゃあ寂しいなぁと思ってビーチボールを購入。そういえば、僕の前にビーチボートを買っていた客が居たのだけど、どうやらそれに穴があいていたらしくて店員がビニールテープを貼って応急措置していた。普通日本であれば、他のと交換なんだけど客も文句を言わず、それで済ませてしまうあたりは如何にもフィリピンらしいと思った。

卓球を済ませた後、僕もこのビーチボールでみんなと遊ぼうと思い、着替えに戻ったら着替える前にすぐに子供たちに取られてしまった。うーん、さすがこういうのは目ざといなあ。そういえば、昨日から貸している僕の水中眼鏡も戻ってこないし。でも僕もぐずぐずしてはいられない。すぐに着替えてみんなと遊ぶ。もちろん、今買ってきたボールもそうだけど、競争したり、小さい子供を背負って泳いだりと楽しんだ。

ちょっと休んでいたら、カヨさんがスキューバダイビングをやるというので僕もやってみることに。どうやらここは他のところと比べて安いらしい。彼女はビギナーではなく、C級ライセンスも取得しているのでもう慣れっこであるが、僕はこれが初めて。インストラクターに英語でレクチャーを受け(といっても、かなり難しかったので、ちょこちょこカヨさんに通訳してもらっていたのだけど)、ダイビングスーツに着替えていざ出陣。ちなみに酸素ボンベもかなり重たい。しかし海の中では簡単に浮いてしまうためさらに4Kgの鉛の錘をつける。

僕はまだビギナーなのでもぐっても15Mほど。カヨさんはもう少し深いポイントへ行くようだった。インストラクターと共に水中へ。水中へは簡単にもぐれるかと思っていたのだが、なかなか難しい。潮の流れで体が流されたりしてうまく姿勢を整えられないのだ。それでも後半はだんだんとなれて来て、実物の『ファインディング ニモ』を見せてもらったり、魚たちに餌をやったりと楽しむことが出来た。時間にして40分ほどだと思うけども、またやってみたいという気持ちになった体験だった。

スキューバダイビングからあがった後は、ランチ。今回も前回のOuting同様にパエリアだった。味付けもちょうどよくて美味しかった。

その後、少し仮眠を取って、夕食前にまた泳いだ。実際子供たちも疲れていたらしく、昼食後は昼寝を取っていてみんなぐっすりだった。

さて、夕食。昨日の夕食もそうだったけど、今日も流しのバンドが来た。だけど、昨日と違うのはこちらからリクエストしたこと。さらにインダイのオンステージもあり、大いに盛り上がった夜だった。

スタッフも含め、夕飯後も泳ぎ始めたのはこれまたびっくり。寒くないのかなぁと心配だったのだけど、若いスタッフにとっては自分たちの時間という事で大事な時間なのかもしれない。

明日は、ここを出て山へキャンプへ向かいます。



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