2006年04月16日

4度目のイースタービレッジ訪問



今日からまたフィリピンへ行きます。また子供たちの笑顔に会えると思うと、本当に楽しみ。フィリピンにはボランティアで行くなどと、ほかの人には話すこともあるけど、ただ単に子供たちの笑顔に触れて元気をもらいたいから行ってくる、ただそれだけでいいと思う。『ボランティアなんて偉いね』などと言われることもある。どこかで書いたかもしれないけど、偉いとか思わないし、逆に僕が助けられているんだと思うから。

今回も飛行機はフィリピンエアライン。お決まりのルート。ダバオまでの直行便がないから仕方ないけど、マニラ行きはいつも混んでる。こんなに混んでいるのだったら、もっと便数を増やしてもよさそうなのになぁと思う。いつもならチケットをもらった後にマクドナルドで朝飯を食べるのだけど、その余裕すらなかったのは残念。

マニラ行きの飛行機は日本人、フィリピン人、ちょっとだけのアメリカ人(もしくはヨーロッパ人かな?)で占められている。日本に出稼ぎに来ているフィリピン人も多いし、フィリピン人と結婚した日本人も多いからなのだろうけども。どちらかといえば、フィリピン人の方が多いかな。そしてあっという間にタガログ語の会話が始まる。僕も少し勉強はしているけど、さすがにまだ分からない。

いつもだったら機内でお昼を食べて、映画を見て、そして一眠りしたらマニラなのだけど、今回はちょっと違った。隣に座ったフィリピン人と仲良くなったのだ。彼女は水戸で工場で働いていて、日本語もそれなりに話せるので色々と話をした。そのうち、反対側のフィリピン人も巻き込んで、4人で会話することになった。これはこれで楽しかったのだが、お決まりのようにアサワ(最愛の人=恋人)に会いに行くんでしょう?と言うのはどうかと。まあそういう日本人が多いからなんだけどね。

で、彼女たちともマニラでお別れ。この後はダバオへ乗り継ぎ。2時間もないフライトなので、何もすることもなく、寝てるだけだった。

ダバオへ到着。ここで、中島さんと待ち合わせ。いつもなら祐川さんと共に迎えにきてもらうことになっているのだけど、今回は復活祭と重なってしまったので、ダバオで中島さんが泊まっているホテルに一泊させてもらうことになっていたのだ。しばらくしてから、中島さんとも合流出来て、タクシーで市内へ。市内までも結構遠い。中島さんはダバオに詳しいので、彼のお勧めのレストランで夕食を取る。

明日は、みんなと合流。そしてOuting(お泊り遠足とでも言えばいいのかな?)に参加させてもらう。実は今回はまだ子供たちには知らせてないので、サプライズってことでみんなを驚かせる計画。明日が待ち遠しい。

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