2006年01月04日

学校の始まり、そして…



今日から子供たちの学校も始まり、みんなお弁当をもって学校に行きます。子供たちは朝の7時に歩いて学校へ。以前はスタッフの運転する車でみんなで行っていたのですが、最近は歩きだそうです。まあ、以前も帰りはみんな歩いて帰ってきていたので、道は分かっているし、そこまで遠くないのです。

今日が始業式。でも特別授業はしないんだそう。もっぱら掃除で終わるそうです。日本でも同じように校長先生の挨拶と掃除で基本的に終わったと思います。それで午前中には帰宅。でもここではみんなお弁当持って行きましたので、午後もあるということ。いったい何をしているのでしょう。神父さんもよく分からないみたい。

結局子供たちが帰ってきたのは4時過ぎ。普通の時間に帰ってきました。今日は僕はその間、ずっとコンピューターにかかりっきり。メモリは認識したものの、結局現象は変わらず。どうやらマザーボードがおかしい様子。他のカード類を外しても同じだったので、ほぼ間違いなさそうです。

ダバオのコンピューターショップに電話して在庫確認も、ないとのつれない返事。マニラにもないみたいです。しかたないので、6日からこちらに来られる勝谷神父にお願いしようということになり、電話とFAXをしました。でも結局そのメッセージに気づいたのは夕方遅くになってからだったので、間に合わなかったのですが。

それと、今日の午前中にティナが帰ってきました。今日で5日目だったので、神父さんもそろそろ義父に電話してみようかということだったのですが、その義父に手を引かれて戻ってきました。義父の話によると初日から泣きっぱなしだったそうです。でも、プライドの高いティナはそんなこと言わないですけど。とにもかくにも、ティナ、お帰りなさい。みんな、なんだかんだいって心配していたので、良かったです。

そしてそして、今日はハルさんの22歳の誕生日。彼女はハンバーグを作るということでそのお手伝いをさせていただきました。僕も久しぶりにハンバーグをこねました。最近はもっぱら食べる専門だったので(笑)やっぱりハンバーグは日本もフィリピンも同様に子供たちには大人気。「ラミ(おいしい)」といって食べていました。

それと一緒にパンプキンスープも作ったのですが、これにはたっぷりと砂糖をいれてさらに甘くしたのが好みのよう。ちょっと僕らには甘すぎるなあと思いますがね。でもこういった味のはっきりしたのがフィリピン料理の特徴でもあるのです。

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