2005年12月26日

Kさんとの別れ


今日でKさんがイースタービレッジとお別れです。とはいえ、そのまま帰国するのではなくセブ島に一泊してから帰国となります。飛行機は午後4時ということですが、ダバオにてお土産やらなんやらを買うということで、朝の8時に出発。その際、ハルさんと神父さん、チェチェ、そして中島さんも一緒にダバオへ向かいました。

人物の関係図がわかりづらいかと思うので、説明を。
神父さん・・・佑川神父。イースタービレッジの代表でもある。
中島さん・・・イースタービレッジにて共同生活している。医療関係のお仕事にかかわっていたため、医療関係者がイースタービレッジに来ることも。ダバオ日本人会所属。
ハルさん・・・大学を休養してイースタービレッジにボランティアに来ている。すでにビサヤ語を習得していて、スタッフや子供たちと現地語で意思疎通を図ることができる。
チェチェ・・・イースタービレッジのスタッフ。ソーシャルワーカー。神父さんの右腕的存在。

中島さんはダバオで日本語の講習を毎週土曜にやっています。今回は、土曜がクリスマスだったため、月曜に延期されたらしくそれで一緒にダバオへ向かいました。神父さんとハルさんはちょっとした買い物をしてくるみたいです。チェチェさんとKさんはセブに向かいますが、まあこれは観光といってもいいでしょう。

今回はクリスマスと重なってしまったため、お別れ会はありませんでした。しかし、みんなイースタービレッジを出発する際、日本語で「ナナイ(お母さんの意)、サヨナラ」とか「バイバイ」と言って別れを惜しんでいました。途中で、「たっちゃん、サヨナラ」になっていたのはなぜ?そんなに早く帰ってほしいのかと(笑)
でも後で、冗談でビビとジジに「Do you hope I go back to japan soon?(日本に早く帰ってほしいの?)」と聞いたら、一生懸命に「No!No!」と否定されましたのはちょっと嬉しかったですね。もちろん、そこで「Yes」と言われたら立ち直れなかったかも(^^;

その後、僕は子供たちと昨日遊べなかった分遊んでました。言葉遊びをしたり、バドミントンをしたり、バスケットボールをしたりしました。
言葉遊びに関しては、アルファベットをひとつ選び、それが頭文字になる単語を「場所」「動物」「名前」「行動」から書き出すというもの。結構出てこないものですね。しかも動物の単語をあまり知らないのが僕の欠点。結局ビビという女の子がサポートしてくれて、なんとかなりました。
バスケットボールに関しては、ダンテとバンコックと対戦したのですが、この二人は学校でもバスケットをやっているので、やたらと上手い。まったく歯が立ちませんでした。

今日はめいっぱい遊んだ一日でした。

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