自己紹介

タガログ語では自分はAko(アコ)、あなたはIkaw(イカウ)といいます。
簡単ではありますが、先生と生徒の会話の文章を紹介します。タガログ語ってこんなものだ程度に感じてもらえれば結構です。

Magandang gabi.
(こんばんわ。)
Kamusuta ka?
(お元気ですか?)
Si Ceres ako.
(わたしはセレスです。)
Titser ako.(先生です。)
Ikaw, sino ka?(貴方は?)

それに対して、生徒のほうはこう答えます。
magandang gabi po, naman.
(こんばんわ。)
Kamusuta po kayo?
(元気です)
Si Tatchang po ako.
(私はたっちゃんです。)
Estudyante po ako.
(学生です。)

では簡単ですが、解説を。
Magandang gabi…「こんばんわ」です。Magandangは素晴らしいで、gabiは夜だそうで、直訳すれば「素晴らしい夜です」なのですが、ここらは英語(Good Evening)と同じようなものでしょう。
Kamusuta kaはHow are you?と思ってください。ちなみにKumusuta ka(クムスタカ)とも言います(僕はこっちのほうがいいかも)。
Siは人物につく、特別な冠詞です。後述になりますが、物などの場合はAngという形の冠詞がつきます。
Titser(ティーチェルと読みます)は『先生』でakoは『私』ですね。
sinoはいわゆる『Who』で、kaはIkaw『あなた』を省略した形で文頭には使いません。

生徒のほうですが、ところどころ『po(ポ)』が付いています。これは、いわゆる尊敬を表す言葉で、丁寧な言い方になります。
naman(ナマン)は、相手に対してこちらこそと返す時の表現です。そしてその下のkayo(カヨ)は人の名前ではなく、これもkaを丁寧にした形になります。
そしてEstedyanteは、生徒とか学生という意味になります。

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