イースタービレッジ・ミンダナオニュース(6) 2006年4月13日 聖木曜日
EVでは今年の4月4日、ジジ、ダンテ、ゴゴの三人が無事にサギン小学校を終えました。(写真参照)

これでウィナーを含めて四名が高校生になります。

 幼稚園の方はエンジェルがMost industrious(勤勉)賞 アルアルがMost behave(品行方正)賞、チャンチャンがMost active & creative(活発で創造的)賞、ディンプルがMost prayerful(最も祈りの多い)賞をもらいました。ディンプルの場合は実はいたずらが過ぎていつも聖堂で反省させられていたので、祈りの時間が長いと判断されたのでしょう。

 小学校でもそれぞれ無事に進級できました。クリスは9番目のリボンをもらいましたし、ビビは三番目のリボン、来年は一番を目指すと意気込んでいます。
卒業・終業おめでとう。
お知らせ等
 祐川の一時帰国の問い合わせがありますが、昨年の十月から申し込んでいる宣教師ビザの延長のため、パスポートが旅行会社にあり、帰国のめどがたちません。テロ対策などで非常に厳しい審査ともともと入国管理局ののろい体質が影響していると思います。もうしばらくお待ちください。

 私事ですが、4月8日に45歳になりました。毎年自分の誕生日は逃げていたのですが(フィリピンでは誕生日は自分で全部準備し、大変なのです)今年は初めてEVで祝いました。フィリピンの週間でハラナといって早朝まだ暗い時間にまどの外でみんながギターでお祝いの歌を歌ってくれました。(写真参照)


 四月生まれは私と職員のエビリン、サミー、チャンチャンです。二人の子どもの誕生日は修学旅行中にお祝いします。
長い夏休みが始まる
 長い暑い夏休みが始まっています。フィリピンでは四月から六月の初めまで一番暑い時期で夏休みになります。イースター(16日)はEVのお祝い日なので、子どもたちと一緒にここでミサを捧げます。また、月曜日からイースターに関する聖書問題を出してグループごとに聖書研究をしています。たとえばイースターはどうして大事なのかなど、参考にする聖書の箇所を書いて渡しています。子どもたちは一生懸命に分厚い聖書でその箇所を探しています。

 また、イースターにはイースターエッグ探しなど、いろいろな企画を考えています。

今年から子どもたちにも夏休み(職員の夏休み?)で親戚などの家(前に住んでいた場所)に帰省させることにしました。数名はEVに残りますが、大部分はそれぞれの場所に一時帰省します。これはDSWDも進めていることで親戚との交流を深めることの大事さとともに、自分が来たときの状況をもう一度見直し、EVに帰ってきてから、また、頑張ろうとする気持ちを喚起するねらいもあります。その間、職員は研修会に参加したりします。

 復活祭後には待ちに待ったOuting(修学旅行)があります。今年もスポンサーになってくれた方のおかげで、何と三泊四日です。普段見ることのない海で思いっきり遊び、EVメンバーの相互の絆を深める旅になればと願っています。

  最近、私のメールが届かないことが多いようです。また、古いsukke@philcom.ph はまったく開けなく、開けても日本語が全く読めない状況です。ご迷惑おかけしております。お詫び申し上げます。
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