昨年のクリスマスは、親戚や親元に帰省できる子どもたちは、そのまま帰省し、いつもは帰省しない、或いはできない子どもたちは、マキララ教会のご協力で、受け入れファミリーを見つけ、全員が、本物の家族の雰囲気の中でクリスマスを過ごしました。
 一週間のクリスマス休暇。12月23日には、一足早いサンタさんのプレゼントをもらい、また、イースタービレッジバザーでオモチャのお金でお買い物も楽しみました。親戚や受け入れ家族も一緒に一日を楽しく過ごしました。もちろん、お昼ご飯は定番の「レチョン・バボイ」豚の丸焼きやチキンフランなど、思いっきり楽しんだあと、それぞれ休暇に出かけました。(右写真参照)
2006年のクリスマスの過ごし方
イースタービレッジ・ミンダナオニュース(13)2007年1月1日 神の母聖マリアの祭日
昨年同様、今年もよろしくお願いいたします。
クリスマスと新年のお慶びを申し上げます。イースタービレッジ職員、子どもたち一同
新しい仲間も一緒に
 新しくイースタービレッジに仲間入りしたベルナちゃんとエリザちゃん(左下写真参照)。とっても可愛い八歳と五歳の女の子です。日本語しか話せないので最初は不安いっぱいでしたが、今は元気にアルファベットの勉強なども始めています。クリスマス会では今フィリピンで流行のボンタラッタラも一緒に踊りました。また、ビレッジの子どもたちに日本語の歌も教えてくれています。中でも虹という歌は、とってもよい歌で、いつか日本語と現地語で歌えたら良いなと思っています。「虹」の歌詞は「庭のシャベルが一日濡れて、雨が上がってくしゃみを一つ。雲が流れて、光がさして、見上げてみれば ラララ 虹が、虹が空にかかって、君の、君の気分も晴れて、きっと明日はいい天気。きっと明日はいい天気」どなたか、楽譜をお持ちの方はご一報くださいませ。


サギン小学校のクリスマス会にも一緒に参加してきました。(右下写真参照)

今クリスマス休暇中

 ソーシャルワーカのチェチェの家にホームステイしたベルナとエリザは一緒にダバオに買出しに行きました。初めて見る大きなモールにびっくり。モールではサンダルを買ってもらい、大喜び。また、メリーゴーランドにも乗りました。ところが、帰りの道、マキララ町にかかったところで、またしてもキャラバンから煙がモクモク・・・やってしまった・・・また、オーバーヒートです。表に避難し、フィリピンの生活の洗礼を?受けました。(写真参照)キャラバンの方は全治約一週間です・・・

一週間の休暇が終わって

 また、イースタービレッジに戻ってきました。受け入れ先のホストファミリーと写真をとったり、楽しかった出来事を我先にと話していました。

大晦日は午後十時からのミサに参加し、スパゲッティーやパン、それにお待ちかねのアイスクリーム!よい一年になりますように。
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