また、東京築地にある聖路加病院のルカ・ジャパンのメンバー五名がＥＶを訪ねてくださいました。
フィリピンの医療の見学も兼ねての旅で、州立病院や私立病院の視察も行いました。三名は看護師、一名はレントゲン技師、もう一人は事務職の方で全員女性。
若いエネルギーで子どもたちと遊んでくれました。（写真3と4）

9月には北広島から鈴木君が二週間ほど、ＥＶに滞在し、ボランティアをしてくださいました。子どもたちと遊んだり、一生懸命草むしりを頑張ってくれました。鈴木博之君は半年間、ボランティアしていた鈴木晴美さんの弟です(写真1)。

また、東京と神奈川からは松尾さんと小川さんが訪ねてくださいました。今回で二回目（松尾さんは三回目）で、子どもたちも顔なじみ。何と今回は小川さんが職員や子どもたち全員の髪の毛を切ってくださいました。実は、彼女がプロの美容師であることは誰も知らず、特に女の子たちはためらっていたのですが、プロの腕前を見て、全員頭をカット。プロのカリスマカットで美女美男子に変身でした（写真2）。

　フィリピンでは10月はファミリー月をお祝いします。昨年、一昨年はマルベル市にあるカリガ児童養護施設との交流を行いました。今回は、子どもたちの家族や親戚を呼んで交流会。10月生まれのウィナリンの誕生会も兼ねて楽しいひと時を過ごしました（写真5）ウィナリンは16歳になりました。

　10月8日、札幌月寒教会にて午前十時からのミサ後、午後二時から、あいにくの悪天候にもかかわらず、大勢の方々が月寒教会に足を運んでくださいました。

今回は、まず10分ほどのイースタービレッジの紹介ビデオをご覧いただき、子どもたちのミュージカル？も楽しんでいただきました。それに引き続き、中島儀一さんからのお話、祐川の方からの報告と続きました。また、イースタービレッジのためのちょっとした売店なども設けられ、報告会後、楽しくお茶を飲みながら話に花を咲かせました。（写真7と8）

カトリック教会の活動でKids for Christ というグループがり、そのキャンプに子どもたちが全員参加しました。絵を描いたり、歌や踊り、ゲームなどもあり、思いっきり遊び、他の子どもたちとの交流となった一日でした。（写真6）