EASTER VILLAGEって?

『イースタービレッジは紛争や貧困のために親を失ったり、様々な理由で親と共に暮らすことのできない子どもたちのためのホームです。
イースタービレッジ・ミンダナオはフィリピンの最南端ミンダナオ島の中央にあるキダパワン市にあります。ここは孤児たちを中心に貧しい奨学生と共に暮らしながら、貧困やつらい体験を乗り越えて復生していく場です。まだ、産声を挙げたばかりの施設ですが、子どもたちを中心に共に喜びをもって生き、疲れた人たちもここで癒されるようなビレッジ、復活していくビレッジの意味を込めて「イースター・ビレッジ」と名づけました。』
(Official Home Pageより抜粋) 

現在、祐川司祭を中心に男の子11名、女の子8名の子供達、そしてスタッフ7名、同居人の中島さんと共同生活をされています。Official Pageには各子供達の紹介もありますので、是非そちらも御覧下さい。 

生活環境は?

EASTER VILLAGEのあるキダパワン市はフィリピン最高峰のアポ山の裏側にあり、緑豊かな町です。アポ山から流れ降りる水はとっても綺麗で、水道水をそのまま飲むこともできます。イースタービレッジは市街地から一歩入ったところにあり、市街地の喧騒とは無縁でとっても静かなところにありますが、車で10分も走れば、市場やスーパーマーケットに行ける便利なところでもあります。また、標高が高いため、亜熱帯の気候とはいえ、朝方や夜はそれなりに涼しくなるのも特徴です。

施設紹介


EASTER VILLAGEとかかれた門をくぐると…


真中が食堂、右側が子供達の部屋、左側がオフィス、ゲストルーム、祐川さんの部屋、中島さんの部屋へと続きます。


みんなで座れる食堂。ここでスタッフ、子供達全員で一緒にご飯を食べます。


オフィスで仕事をするチェチェさん。手前が祐川さんの机です。ちなみに黄色い缶は鯉の餌だったりします。


自慢の庭


EASTER VILLAGEの庭はとても広く、緑が生い茂り、さまざまな花が咲き乱れています。また、犬、インコ、アヒル、鯉に亀、オオトカゲ、そして食用魚であるティラピアなども飼育しています。最近、また新しい仲間が増えたようですが…。そちらはイースタービレッジ便りを御覧下さい。

右からクマ、クイーン、トゥフィー。時々勝手に抜け出してしまうこともありますが、夜にはしっかりと帰ってきてます。

ハート形をした人工池。金魚、亀、鯉が住んでいます。しかもこの池、フィリピン唯一(?)の『獅子おどし』があるんです。

この橋も人工物ですが、業者に頼んだわけではないですよ。スタッフと子供達の共同制作です。凄いでしょう!?

インコにアヒル、そして圧巻のオオトカゲ!

バスケットゴールだってあります。ダンテ、バンコック、ゴゴはバスケが大好きでいつも練習しています。

inserted by FC2 system